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6/25蟹座新月 波立つ感情の根底でゆっくりと進む変容

6/25 夜7時半頃、蟹座で新月です。


太陽と月は木星と重なり6ハウスに在籍。

太陽月木星と土星海王星とでスクエア、冥王星とクインカンクス。

土星海王星、水星、天王星で小三角。

金星ノーアスペクト等々。


6/21の夏至を過ぎ、すっかり空の景色は夏模様に。

気候的にはすでに十分暑いのですが、本格的な夏が到来する前に心身のケアをしっかりしておきたいタイミングです。


たとえば…

安心して自分を見せることができる環境の確保を。

身内と呼べるような近しい人たちとの心温まる交流を。

弱った心身のメンテナンスとリチャージを。

こうしたことを実践するとかなり効果的です。


攻めるよりも「守り」に意識が向かうとき。

無理に新しい出会いを求めるよりも、同じ顔ぶれの中で安心したい気持ちが強まりそう。

それだけに安定を脅かすような「刺激」を極度に警戒するなど、過剰防衛に走ることもありそうです。

自分で思うよりも、感情の振幅は大きくなっています。


感情の大波が押し寄せてきたときは、エネルギーの矛先の分散を。

いつもより丁寧に掃除する等、無心に日常のルーティンをこなしたり、身近な人の相談に乗るなどのケアに集中するのも良いですね。

また、美しいものや芸術にどっぷり浸るというのもおすすめです。

目の前の諸事に集中する中で、荒れた波は凪いでいくでしょう。

大波が引いた後、目の前の景色が違って見えてくることも。


今、宇宙に流れるエネルギーの根底で、大きな変容が起こっています。

それを無意識に感じ取っているからこそ、感情が大きく揺さぶられるのでしょう。

自分を責めたり、落ち込んだりせずに「今はこういうタイミングなんだな」と受け入れて。

あなた自身の変容もゆっくりと進んでいます。


さて、社会的にはどうでしょうか。

イスラエルによるイランへの空爆。

さらにアメリカがイランの核施設を空爆。

とんでもない事態になりました。

G7はイスラエル支持の姿勢を崩しませんが、世界の唯一の被爆国である日本の役割は他国とは一線を画しています。

外交の手腕が試されるとき。

イランともアメリカとも親しい立ち位置をもって、優れた仲介者としての役割を果たしてほしいところです。


また前述に「守り」と書きましたが、社会レベルにおいても同様です。

かつてないほど緊迫している中東情勢はダイレクトに私たちの日常につながっています。

防衛の意識を高めるには最適な新月期。

車のガソリンは満タンにしておく。

お米や水、保存食の見直しをする等、各家族のレベルで準備をしておくと良いでしょう。


それでは今回はこのへんで。

どうぞ佳き新月の日をお過ごしください。

May your Newmoon in Cancer with peace and joy!

ナマステ☆


チャンドラケイ

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