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10/3冥王星順行 ~トランジット冥王星・土星のサイクルについて~

October 2, 2019

10/3 16:11 冥王星が順行します。

冥王星は土星と共に今年4月から逆行していました。
先月半ば、ひと足お先に土星が順行へ。
そして、ここしばらく留状態だった冥王星はいよいよ明日順行に切り替わります。
天体が方向転換をするときはステーションの極み。
それについては以前記事を書いているので、よかったらご参照ください。

過去記事「天体の逆行とステーション(留)について

この冥王星順行。
いよいよか~…と、感慨深い気持ちで見つめています。
世界が大きく動くのだな~…と。

占星術では天体のサイクルに注目します。
天体にはそれぞれの周期があり、軌道がある。
まるで呼吸するようにそれぞれの天体は太陽のまわりを循環しています。
そのプロセスの中で、サイクルは触れあったり離れたり。

今回の順行開始時、冥王星は山羊座20度に。
すでに順行に戻った土星は今山羊座13度にあり進行中。
土星はこのまま冥王星に近づき、やがて重なります。

トランジットの冥王星と土星のコンジャンクション(0度)です。
それは年明け2020年1月13日未明に起こります。
(下記は東京で出した図)
 

 



冥王星と土星は山羊座22度で合。
太陽、水星も重なっています。
少し離れて木星。
5天体もが山羊座にて大集合。


土星は余分な要素を捨て去り、本当に大切なものを抽出します。
コントロール、境界線引き、現実化、継続力…等。

冥王星は破壊と再生。変容。
極限のエネルギー。不死鳥。
土台を根底から覆し更地に戻すこと。
それは新しい何かをはじめるために。

山羊座での天体集合というのも印象的です。
社会のシステムが根こそぎ変容するのか。
これまでの構造にぐぐっとテコ入れするイメージです。
資本主義の崩壊がこのあたりから本格的にはじまるのかもしれません。

つい怖いことばかり書いてしまいますが(すみません)
でもやはり、今までのまま…というのには無理があるでしょう。
世界は今まで以上に大きく動くのでは?
それに伴い価値観の変容も進むと思います。

もっともぴったりコンジャンクションになったから
そのとき何かが起こるというわけではありません。
ここでスイッチが入るのです。
エネルギーが注入されるというか。
数年、数十年をかけて起こる変革のはじまりです。

冥王星と土星が重なり、向かいあい、また重なる…
そのサイクルをもとに歴史を辿っていくと
世界が移り変わる様子が見えてきて実に興味深いです。
冥王星と土星のコンジャンクションとオポジション(180度)は
約16~19年くらいの周期で交互に起こります。
ひとつ前のオポジションは2001年に起こりました。


2001年180度 9.11 同時多発テロ

1982年0度 イスラエルによるレバノン侵攻

1965年180度 ベトナム戦争

1947年0度 インドパキスタン分離独立




このような形で世界的に大きな動きが起こっています。
これらの出来事について辿って行くと、
その後この出来事がどんな風に展開したかが見えてきてさらに興味深いです。

この天体のサイクルを辿っている過程で見つけたのがこちら。
1851年のチャートです。

1851年冥王星土星コンジャンクション(0度)。
 

 


1851年というと、今から約168年前。
ほぼ海王星の周期です。
一周期前の海王星…ということで、やはり魚座海王星です。
天王星においては二周期前になります。(84年×2)
ということで、天王星も牡牛座にあります。

そして、牡牛座0度での合。
火星、天王星とも合。
少し離れたところに金星水星があり、
なんと6天体もが牡牛座に大集合。

この図…2020年とかなり符号しませんか?
海王星、天王星の周期もハマっています。
地のサインでの大集合。
しかも、牡牛座の0度での合です。
今年3月、本格的に天王星が牡牛座入りしたことを思い出さずにはいられません。


さて、1851年、日本は江戸時代でした。
鎖国のまっ只中。
鎖国を解くようにと海外からの圧力がずっと続いていたわけです。
1851年には歴史に残るような具体的な動きは日本では見つけられませんでしたが、

この年にペリーは日本行きの計画を打ち出しています
日本の開国は、すでに1851年から始まっていたんですね。
2年後、ペリーの浦賀来航。
冥王星土星合の3年後には開国です。

世界に目を向けると
フランスではナポレオン三世によるクーデターが起こっています。
翌年、ナポレオン三世による第二帝政がはじまっています。

中国、清では太平天国の乱が起こり
1851年~1864年まで争乱は続きました。

もっと時間をかけて丁寧に掘っていくと
いろいろと見つかるかもしれません。
今回は超特急で書いているのであしからず。

しかし、比較してみると1851年の図は天王星まで重なっていてなかなかインパクト大ではありますが、2020年も負けてはいません(なにがだ)
約200年続いた地の時代の最終年に
地のサインで起こる冥王星と土星の会合。
冥王星はこれまでうまく誤魔化し隠蔽してきたものを暴き出しますし、
土星は冥王星が更地にした後、新たなシステム構築に尽力するのか。
成功するのか、失敗するのか、それはわかりません。
そもそも何を成功と呼び、何を失敗と呼ぶのか。
その辺りの価値観もそろそろ変えどきなんじゃないかとわたしは思います。

いずれにしても…
わたしたちがしがみついていた「既存の社会システム」から離脱するタイミングです。

より新しい、未来に順応するシステムに生まれ変われるか。

いや、変わらないと…ね。
故ジョナサン・ケイナー氏はよく
「宇宙船地球号」と書いていらっしゃいましたが、
まさに宇宙船地球号の方向転換がここからはじまりそうですね!

こうした大きなサイクルを目の当たりにするというのは
怖くもあり、現実的にはかなり大変とも思いますが(汗。
占星家としてはたまりませんね~。
これからの数年間、数十年間
どんな風に物事や状況が展開されていくのか
しっかり見つめて行きたいものです。
日々の生活を大切にしながらね。















 

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