8/13獅子座日食 何を価値あるものとして選びとるのか
- chandrakei

- 21 時間前
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8/13 夜中の2:35頃 獅子座で新月+日食です。
日食図はここからの約半年間を象徴する図。
どんなエネルギーが読み取れるのでしょうか。
さっそく見てみましょう。
(食図読みなので小見出しつき)

東京で出したチャートではASC蟹座20度、MC牡羊座5度。
太陽と月は獅子座20度、ノードと共に2ハウスに在籍。
太陽月は10ハウスで逆行中の牡羊座土星とトライン。
海王星と金星のオポジションが子午線に重なっています。
太陽月はこの金星にセミスクエア、海王星にセスキコードレート(いずれもHN8)
天王星、海王星、冥王星、金星、水星の5天体が結びつき、グランドセクスタイルのひとつかけている幾何学図形が出来ています。
12ハウスには蟹座の火星があり、海王星とスクエアです。
…と、ちょっと書き出しただけでも、なかなかの迫力です。
~ 個人や集団の価値観、価値体系が揺さぶられリセットされる
獅子座というと自己表現、プライド、創造性…などさまざまな意味が思い浮かぶかと思います。
それらももちろん日食を語る上で欠かせませんが、獅子座というサインが象徴するものはそれだけではありません。
「私たちそれぞれは独立した個であり、それぞれのエネルギーフィールドの支配者である」という自己認識。
獅子座の大きなテーマに、この自己認識と固の確立があります。
獅子座のテンションの高い場所にある今回の日食は
自己価値を示す2ハウスにあります。
・何を価値あるものとして認め、選ぶのか
・自分の価値を何によって測るのか
・何を選び取り、何を手放し、何を差し出すのか
ここからの半年間で、
この辺りのテーマと向かい合う人は少なくないのでは。
もちろんこれは個人だけの問題ではありません。
個人の集まりによって成り立つ「集団」もまたこのテーマを共有することになるでしょう。
日食ですからね。
個人や集団が持っている価値観、これまで疑うこともなかった価値体系がもれなく揺さぶられますし、リセットされることになるのではないでしょうか。
また、水星木星とオポジションの冥王星(7ハウス)も非常に象徴的です。
影響力を持つ人物や集団からの圧力を受け、価値判断を奪われてしまいかねない危うさも秘めています。
他者との強烈な力関係にさらされたとき、自分の価値判断を手放すのか、それとも自分の価値をより深めるのか。
この辺りを注視したい半年間です。
~ 摩擦を経て打ち出される創造性
MCに海王星、ICに金星。
このオポジションが太陽と月とHN8で絡んでいます。
HN8は摩擦と駆動力のバイブレーションです。
繊細な美意識、豊かなビジョン…創造性に満ちたエネルギーが獅子座日食のこれまたクリエイティブなエネルギーと研磨しながら増幅していくイメージ。
このパワフルなエネルギーを活かさない手はありません。
絵を描く、音楽を作る、文章を書く、料理を作るなど「何かを作り出す」のも良いですし、アイデアをまとめる、構想を練る等「何かを生み出す」のも素敵です。
また、この金星と海王星のオポジションは、
今回の日食の「何を価値あるものとして選びとるのか」というテーマとも密接に絡んでいます。
これが子午線に重なっています。
集団や社会の「美意識」「価値観」「何を良しとするのか」というテーマがここでも強調されているということ。
10ハウスの逆行土星も効いています。
理想の世界を築くために、誰がどんな責任をとるのか。
責任にまつわる問題も示唆されています。
~ 蓄積された感情をどう癒すのか
この日食図において、
見えない駆動力となっているのが12ハウスの火星です。
集合無意識の底に蓄積された怒り、浮かばれない思い。
この抑圧された感情が犠牲的精神や救済に結びつくイメージ。
日食のテーマが現実化し、目の前につきつけられる過程で、
曖昧にされてきた問題や、無意識に閉じ込めてしまった怒り、犠牲にしてきたもの…などが浮上してくるかもしれません。
牡牛座に入りたてのカイロン(傷と癒しを象徴)は、この火星とノードとで小三角を形成。今回の2ハウスでの日食とも深く関連しています。
では、抑圧していた感情が浮上したときはどうすればいいのでしょうか。
メラニー・ラインハルトさんは著書「Chiron and the Healing Journey」でこう書かれています。
・無理に克服しようとしないこと。
・ポジティブに変換しようと急がないこと。
変容はゆっくり進むからです。
浮かばれない感情が意識に上がってきたとして。
そのとき、すでに癒しのプロセスは始まっています。
認識できなかった感情を意識化し、時間をかけて意味づけすることが大切です。
変容はゆっくりゆっくり進みます。
傷は消えないかもしれない。
けれど最終的に、傷は「自分を定義するもの」ではなくなります。
メルマガにも書いた通り、先月の台形(バルボーの籠)も強烈でしたが、今回の日食もこの幾何学図形が絡んでいます。
また現在火星がアウトオブバウンズになっていますが、
日食後、8/15辺りから冥王星がアウトオブバウンズに入るんですよね。
(「2026年主要な天体の動き」をご参照ください)
社会的にも大きく揺さぶられそうな半年間がはじまります。
私たちは同じ船に乗っています。
今回の日食テーマつまりは「柱」に帆を掲げて、風を味方につけながら、これからやってくるさまざまな大波を乗りこなして行きましょう。
長くなりましたので今回はこのへんで。
どうぞ佳き日食の日をお過ごしください。
Wish your Solar Eclipse in Leo with peace and joy !
ナマステ☆
チャンドラケイ


