11/20 ディープな心理的体験をするとき
- chandrakei

- 2025年11月17日
- 読了時間: 3分
更新日:2025年11月23日
11/20 15:47頃 蠍座で新月です。

太陽月水星のトリプルコンジャンクション。
これを含めた水のグランドトライン。
加えて6天体で構成されたミスティックレクタングル。
東京で出したチャートではASCの支配星がDSCに重なり、
冥王星と木星のオポジションは子午線に重なり、
グラインドトラインを貫くカイトを形成。
壮大なスケールのグルーブ感を感じさせる新月図の中、
金星と火星はノーアスペクト。
この新月から始まる一ヶ月。
深入りするつもりなど毛頭なかったはずなのに、
あれよあれよという間にどっぷり深入りしていることに気づく…そんな経験をする人が少なくないかもしれません。
思いがけず深入りする対象は人、動植物、物、研究対象、集団、環境等々さまざまでしょう。
ですが、いずれも「対象」を通じて深い世界が見えてくるというイメージです。
磨き抜かれた鏡のような存在(対象)があなたという人となりを鮮明に映し出すことになるでしょう。
たとえば対象を「人」としてみましょう。
最初はちょっとした違和感を感じるのかもしれません。
何故この人はこういうリアクションをとるのだろう?
何故そんな風に考えるの?
小さな違和感が好奇心に発展し、その人のさまざまな表情が見えるにつれ気づけばどっぷり深みにハマってしまう等。
また、他者との対話を重ねることにより
自分が心から欲していたものが明らかになるということも。
あるいは他者との対話によって、心の深部に渦巻いていた重たい感情が引きずり出されるということも。
話していたら突然涙があふれてきて、抑圧していた感情の存在を認識せざるを得なくなるということがあるかもしれません。
これらはあくまでも例にすぎませんが、
この新月期はとてもディープな心理的体験をする可能性が大です。
それは、何かとても大きな渦のようなものに巻き込まれるような感覚かもしれません。
個人的な感情や欲求では太刀打ちできないような、大きな流れに揉まれることで、徐々に自分の価値観、感性、考え方等が塗り変わっていく、というように。
変容は実年齢が何歳であろうとも起こり得ますし、さらに言うなら、この変容のプロセスは時間をかけてじわじわ進むことになるでしょう。
この新月期、あなたの中の何が変わろうとしているのか。
どんな深い感情が浮上してくるのか。
それをじっくり観察してみてください。
今回の新月図を見て、ベトナムの禅僧ティック・ナット・ハン師の言葉を思い出しました。
ここに引用させていただきますね。
私たちの心の中には、愛と理解はもちろん、怒り、悲しみ、苦痛も存在します。
庭園えを喩えとして考えてみましょう。
花が枯れれば、花びらは堆肥となります。
そして、その堆肥の上に、美しい花がまた咲くのです。
あなたの怒りは、あなたの堆肥であり、あなたの花なのです。
それは悲しみ、懐疑、妬み、拒絶の心でもあり、また理解、愛、許しでもあるのです。
怒りは有機的なものです。
~ティック・ナット・ハン「抱擁」より引用~
それでは今回はこのへんで。
どうぞ佳き新月の日をお過ごしください。
May your Newmoon in Scorpio with peace and joy !
ナマステ☆
チャンドラケイ


